石井 達朗(著)
四六判 232ページ 上製
定価 2,200円+税
ISBN978-4-7872-3078-2 C0036
品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1994年03月 書店発売日 1994年03月30日 登録日 2010年02月18日
女たちはなぜ男装してきたのか? 先住民から女優にいたるまで、男装を選んだ女たちの生に、人類学、フェミニズム、レズビアニズムなどの知見から多彩な光をあて、そこに顕現する「女性性/男性性」の社会的意味とその変遷をとらえる。
第1章 サハラの誘惑第2章 衣ずれのフェティシズム第3章 ブッチ幻想──レズビアン的欲望の周辺第4章 男装とジェンダーの人類学第5章 「月経」を演じる男と、「父権」を主張する女──北アメリカ先住民(アメリカン・インディアン)の場合第6章 狂気と幻視──夫の衣服を着た女たち第7章 歴史にきざまれた三人のフランス女性の男装証明第8章 労働する女が、衣服を変える第9章 ジェンダーレス・バイオレンス──銃、軍服、サイエンスの力学引用文献+参考文献/図版出典おわりに
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