杉田 敦(著)
四六判 204ページ 上製
定価 2,200円+税
ISBN978-4-7872-3079-9 C0030
品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1994年04月 書店発売日 1994年04月18日 登録日 2010年02月18日
科学批判の可能性──巨大身体として現象するテクノロジーのネットワークに幻惑されながらも、その秩序から逸脱しうる可能性をさぐる。フラグメントがおりなすポリフォニーのなかに反電子主義の根拠ならざる根拠=美学の極北を洞見する。
0 electro−philiai 不透明な透明──プリファブな実在、あるいはトゥルニエのフォリーii 北の理念──漂流する意味、オリジナル、固有名iii 意識を失っている知性──対象化の過剰という悪夢iv フラグメンタリズム──解像度の異常としてのフェティシズムv もっと上手なわたし……──ディシプリンと自己のテクノロジーvi 静かな光──視覚を巡る関与/非関与の問題vii 疾走する天使たち──事故の真実──ジャリ、バラード、ヴィリリオviii 楽観への楽観──AIDS fur Technologie註∞ electro−phobia
162-0801 東京都新宿区山吹町337
電話:03-3268-0381
ファクス:03-3268-0382
●会社案内 ●購入案内 ●プライバシーポリシー ●特定商取引法に基づく表示
●特約店一覧
●リンク
掲載している文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。それ以外のものと青弓社社員によるものの著作権は株式会社青弓社にあります。