土屋 守(著)
四六判 216ページ 並製
定価 1,500円+税
ISBN978-4-7872-3081-2 C0037
品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1994年04月 書店発売日 1994年04月05日 登録日 2010年02月18日
『私のいじめられ日記』の読者から寄せられた、いじめられた体験といじめ体験をつづった500通もの手紙。その驚くべき実態をもとに、当事者の親として、精神科医として、現代のいじめの構図を分析し、対策から人権教育のあり方までを提言する。
はじめに第一章 現代のいじめとは?──いじめ概念の変化第二章 現代のいじめの構図──三角構造と傍観者の存在第三章 うちの子に限って──いじめっ子像・いじめられっ子像。役割の変易性と現代の子ども像第四章 いじめ・人権・人間の尊厳をどう教えるか──学校、家庭、地域社会での対応第五章 いじめられによって子どもが受ける心の傷第六章 いじめられの早期発見──「うちの子(クラス、学校)に限って」という親や学校の根拠のない確信の危険性第七章 学校・教師批判の実際第八章 「日記療法」の意味おわりに
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