陳予茜(著)
四六判 230ページ 並製
定価 3,000円+税
ISBN978-4-7872-3560-2 C0036
書店発売予定日 2025年05月26日 登録日 2025年03月25日
1979年に導入された一人っ子政策のもとで生まれ育った女性たちは、中国社会にとってどのような存在なのか。彼女たちは、家族とどのような関係を築き、自分の人生をどう切り開いているのか。
40人の一人娘へのインタビューから、就職から恋愛、結婚、育児、家族との関係の現実までを丁寧に描き出す。そして、男性を優位に置く中国の家父長制規範や市場経済での差別に直面しているため、一人娘とその親たちが「家族」という単位でその厳しい社会を生き抜こうとしていることを明らかにする。
いまでも「皆婚社会」で結婚規範が強く、一方で高齢者や子どもへの公的な支援が少ない中国で、女性たちがジェンダーの不平等やケアの個人負担などの様々なプレッシャーに向き合い、家族と連携して自身のライフコースを築く姿を浮き彫りにする。
[目次]
まえがき
序 章 一人娘とは誰なのか
第1章 歴史のなかの中国人女性と家族、国家との関係性
第2章 インタビュー調査の概要
第3章 一人娘の就職
第4章 一人娘の恋愛・結婚
第5章 一人娘の育児
第6章 一人娘の家族意識
終 章 市場経済家父長制社会に生きる一人娘とその親たち
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