モンスター映画の誕生 　

児玉 数夫（著）

四六判 　248ページ　上製
定価　2,000円＋税
ISBN978-4-7872-7061-0　C0074
品切れ・重版未定

奥付の初版発行年月　1996年04月
書店発売日　1996年04月15日
登録日　2010年02月18日

紹介

フランケンシュタイン、ドラキュラ、狼男、ミイラ……いつの時代も銀幕の悲しい主役である愛すべき怪物たち。彼らの誕生からこれまでの軌跡を秘蔵の写真とともにつづる。「怪奇映画出演俳優名鑑」など、詳細なフィルモグラフィーつき。

目次

まえがき第１章　フランケンシュタイン第２章　ドラキュラ第３章　ウルフマン第４章　ミイラ第５章　オール・モンスター・キャスト映画第６章　怪奇映画・昭和日記第７章　怪奇映画出演俳優名鑑

著者プロフィル

児玉　数夫（コダマ カズオ）

1920年、東京・赤坂溜池に生まれる。１９４１年、日本大学専門部経済科卒。映画会社宣伝部、出版社編集部に勤める。著書『大西部劇』（ノーベル書房）、『それはホームズから始まった』（フィルムアート社）、『ハリウッド広告史』『ハリウッド・リメイク映画物語』（ともに研究社）、『バスター・キートン100th』（あっぷる出版社）ほか。日本映画ペンクラブ会員。

関連リンク

青弓社

上記内容は本書刊行時のものです。