ポップ・カルチャー・クリティーク 4.
許 光俊(編著)
A5判 180ページ 並製
定価 1,200円+税
ISBN978-4-7872-7110-5 C0374
品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1999年07月 書店発売日 1999年07月15日 登録日 2010年02月18日
「99年の7の月」の予言は日本でも新興宗教やアニメなどに大きな跡を残したが、そもそも人は破滅のビジョンに魅了されつづけてきたのではないのか。中世の文化、映画、音楽、手塚治虫、ユナ・ボマー、あらゆる滅亡を気鋭の論者10人が考察する。
破滅の誘惑──序に代えて 許光俊私の死が世界の滅亡 宮崎哲弥アポカリプス不感症は治せるか 堀切直人スーツを着た狼男──「信じる」ことの困難さをめぐって 遠藤徹もう一つの世紀末──ヨーロッパ中世世紀末の世界 守山実花終わるためのエチュード 八本正幸現代詩人ノストラダムスはこう読め! 永原孝道一九九九年の手塚治虫──又は、私は如何にして心配するのを止めて 終末を・愛する・ようになったか 嶋 護音楽はどのようにして終わっていくのか 大里俊晴昭和十二年の「日本沈没」 片山杜秀五島勉、『ノストラダムスの大予言』への道 許 光俊マンガ表現の解体学 3 ……コマとコマの連続性 竹内オサム仮面ライダーがエントツの上に立った日──ある監督の回想録 その3:波高き監督航路 奥中惇夫執筆者紹介
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