舞踏家は語る 　 身体表現のエッジ

芸術

志賀 信夫（著）

A5判 　216ページ　並製
定価　2,000円＋税
ISBN978-4-7872-7346-8　C0073
在庫あり

奥付の初版発行年月　2014年02月
書店発売日　2014年02月15日
登録日　2013年12月13日

紹介

舞踏とは何か。それは踊りのジャンルや技法ではなく、自己と身体の追求である。国際的に活躍する舞踏家５人――笠井叡、上杉満代、大野慶人、和栗由紀夫、石井満隆――との対話を通して、世界に広がる前衛表現である舞踏の現在と本質に迫るインタビュー集。

目次

はじめに

笠井 叡　舞踏とイマジネーション
上杉満代　バレエから舞踏へ
大野慶人　大野一雄、土方巽と私の舞踏
和栗由紀夫　体で語る
石井満隆　石井漠、土方巽、そして

あとがき

著者プロフィル

志賀　信夫（シガ ノブオ）

1955年生まれ。舞踊批評家。舞踊学会会員、舞踊批評家協会世話人。テルプシコール『舞踏新人シリーズ』講評者、日暮里d-倉庫『ダンスがみたい！新人シリーズ』審査員。批評誌「Corpus」編集代表。編著に『凜として、花として』（アトリエサード）、共著に「トーキングヘッズ叢書」（アトリエサード）ほか。「表現者」「Invitaion」「ダンサート」「Bacchus」などにも執筆している。「舞踏批評」http://www.geocities.jp/butohart/。

上記内容は本書刊行時のものです。