薗部 雄作(著)
四六判 224ページ 上製
定価 2,000円+税
ISBN978-4-7872-9107-3 C0095
品切れ・重版未定
登録日 2010年02月18日
いまだに欧米美術の模倣から抜けきれない日本美術。その流れにオリジナリティという石を投げつづける画家による現代美術論。混迷する時代のなかで創造性を失い、いたずらに暴走する美術を根底から問い質す。21世紀を切りひらく画家へ。
1 初期作品の意味──ゴーギャン2 インスピレーション──キリコ3 関係の変容──ベイコン、ジャコメッティ、ダ・シルバー、フィローノフ4 誘引するもの──コラージュについて5 レディ・メイドの力──形体の由来6 鎖国の方法論──オリジナリティについて7 失われた依頼主──さまよえる絵画8 制約と想像力──内部の無限へ9 子供と老人──インスピレーションについて10 透明なもの──物質と精神11 闇の遠近法──梶井基次郎12 同化するもの──平面について
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