深谷 考(著)
四六判 256ページ 上製
定価 2,400円+税
ISBN978-4-7872-9226-1 C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月 2014年12月 書店発売日 2014年12月18日 登録日 2014年11月20日
孤高の作家・車谷長吉は、己のなかに「高い自尊心」「強い虚栄心」「深い劣等感」を、すなわち「人間の三悪」を見いだし、「文士なんて人間の屑」という。人間の業を見据えた代表作を徹底的に精読することで、車谷文学の本質を浮き彫りにする初の本格作家論。
まえがき
I 文学の魔
1 美斗能麻具波比(ルビ:みとのまぐはひ)
2 「どうで死ぬ身の一踊り」(西村賢太)を読む
3 文学の魔
II 飾磨
4 闇の力――「鹽壺の匙」
5 「吃りの父が歌った軍歌」
6 飾磨へ行く
III 贋世捨人
7 「見る」「見られる」――『赤目四十八瀧心中未遂』
8 「李陵」(中島敦)を読む
9 否定現象としての『贋世捨人』
IV 業柱抱き
10 「騙(ルビ:かた)り」について――「抜髪」
11 「青梅雨」と「三笠山」
12 『朽ちた手押し車』(映画)と『忌中』
13 物、虫、蛇……
『車谷長吉句集』のこと――あとがきにかえて
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