四六判 232ページ 並製
定価 2,000円+税
ISBN978-4-7872-9249-0 C0095
在庫あり
書店発売日 2019年02月24日 登録日 2019年01月17日
野呂邦暢、車谷長吉、三浦哲郎、幸田文、そして阿部昭を愛読した街の文学研究者が、病床や書斎で作った俳句と戯れ歌には「生」への愛着と死別の覚悟が、そして文学への賛歌があふれている。妻のエッセーに、文学を愛し、酒を愛した研究者の横顔が浮かぶ。
野呂邦暢、車谷長吉、三浦哲郎、幸田文、そしてなによりも阿部昭を愛読した街の文学研究者が、絶筆になった『野呂邦暢、風土のヴィジョン』を書きながら、病床で書斎で作った俳句と戯れ歌には「生」への愛着と死別の覚悟が、そして文学への賛歌があふれている。妻のエッセーに、文学を愛し、酒を愛した研究者の横顔が浮かぶ。
第1部 老耄呻吟集 深谷 考
病床吟集 二〇一七年二月二十一日―
老耄しんぎん集1 二〇一七年三月十六日― 一念四百吟
老耄呻吟抄2 二〇一七年六月二十七日―
病床吟集3 二〇一七年七月二十四日―
病床吟集4 二〇一七年十月三日―二〇一八年二月十八日
病床吟集――番外篇 二〇一六年三月二十八日―四月八日
第2部 二人日和――深谷考のこと 深谷悌子
あとがき 深谷悌子
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